こんにちは！なかの歯科・矯正歯科の院長、中野浩輔です。
今日は、子どもたちにもわかりやすく「マウスピース矯正、
特にインビザラインのメリットとデメリット」についてお話ししますね。

マウスピース矯正、インビザラインって何？
マウスピース矯正は、透明なプラスチック製のマウスピースを使って
歯を少しずつ動かしていく矯正方法です。

インビザラインは、その中でも世界一、特に有名なブランドの一つです。

メリット
目立たない：
インビザラインは透明なので、付けていてもほとんど目立ちません。
学校や遊びに行く時も、自信を持って笑えます。

取り外しができる：
食事の時や歯を磨く時は取り外せるので、普段の生活にあまり影響しません。
おいしいものを食べる時も困りません。

痛みが少ない：
従来の矯正装置に比べて痛みが少ないので、
矯正を始めるのが少し怖いという人にもおすすめです。

口内の清潔を保ちやすい：
取り外せるので、歯磨きやフロスがしやすく、口内を清潔に保つことができます。

アレルギーの心配が少ない：
金属を使わないので、金属アレルギーの心配がありません。

デメリット
自己管理が必要：
一日に20時間以上は装着する必要があり、自己管理がとても大切です。
忘れがちな人には難しいかもしれません。

費用が高いことがある：
他の矯正方法に比べて費用が高くなる場合があります。しかし当院の場合は
ワイヤー矯正と同じ価格ですので安心して下さい。

適用できない場合がある：
すべての歯並びやかみ合わせの問題に適用できるわけではありません。
重度の矯正が必要な場合は他の方法を検討する必要があります。

話しにくいことがある：
最初は発音が少し難しいことがありますが、慣れると問題ありません。

治療期間が長くなることがある：
正しく装着しないと、予定通りに歯が動かないことがあるため、
治療期間が延びることもあります。

インビザラインを始めるかどうかは、それぞれの状況や歯の状態、
生活スタイルによります。みんなの歯並びやかみ合わせが違うように、
最適な矯正方法も人によって異なります。

矯正を始める前に、歯医者さんとよく相談して、
自分に合った方法を選ぶことが大切です。

なかの歯科・矯正歯科では、一人ひとりに合った矯正計画を提案しますので、
矯正について気になることがあれば、ぜひ聞いてくださいね。

素敵な笑顔のために、一緒に頑張りましょう！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。