ストローマンインプラントフォーラム2026
ストローマンインプラントフォーラム2026
この土日は東京で開催されたストローマン
インプラントフォーラム2026に参加して来ました。
私はオールオンフォーの症例が多いために
ノーベルバイオケアユーザーの認識を
もたれる先生が多いのですが
実はしっかりとしたストローマンユーザーで
毎月かなりの本数のインプラントを
ストローマンから購入しています。
しかし今年のフォーラムも面白いテーマが多かったです。
新潟のS先生が発表された牛由来の骨補填剤を
使用したGBRやサイナスリフトを併用した
インプラント治療は術後10年以上経過して
急にインプラントが抜け落ちることがあると聞いて
なるほど当院でもそうだと膝を叩きました。
ITIのフェローでもあるK先生が
発表された日本と海外のインプラント治療の違い、
海外ではほとんどの歯を失った方の10%が
インプラント治療を選択するのに比較して
日本ではわずか3%に過ぎないと言われました。
選ばれない理由は多くありますが
日本では1本や2本の少数のインプラントを
行う先生は多くいるものの
複雑性を要するオールオンフォー代表される
フルマウスのインプラント治療をしている
先生はまだまだ少ないと発表されていました。
K先生は今後5年間は日本でもフルマウスの
インプラント治療が数倍増えると言われて
私は自己研鑽をより積むのと同時に
後輩の指導もしっかりとしないといけないと
意を強くしました。
しかし、私が一番驚いたのは
岡山のK先生と香川のO先生の
掛け合い漫才のようなインターディシプリナリーの
ケースです。
誰が見てもかなり複雑で困難なケースを
K先生とO先生は見事な連携で治療を
行われていたのです。
K先生のお父様は私と同世代でK先生も
O先生も私の子供世代と同じような年齢です。
そんなに若い先生方があれだけの
大きな会場で緊張することも無く
笑いを取りながら発表をされる。
周りを見渡しても演者の先生だけでなく
参加者の先生方も若い先生ばかり!
前の先生がくるっと振り返り
私に挨拶をされる。
「T歯科のTです。」
医局の1つ先輩のT先生の息子さんでした。