カムログインプラント埋入実習!若い先生方の熱気に刺激を受けました
カムログインプラント埋入実習!若い先生方の熱気に刺激を受けました
こんにちは。
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック院長の中野浩輔です。
昨日、当院の診療室でカムログインプラントの埋入実習を行いました。
今回の実習では、アルタデントの方に当院までお越しいただき、カムログインプラントの特徴や基本的な考え方、埋入の手順などについて、講義と実習の両面から丁寧にご指導いただきました。
お忙しい中、貴重な機会を作っていただき、本当にありがとうございました。
今回参加したのは、当院の勤務医の先生方、そして大学の研修医の先生方です。
写真を見ても分かるように、皆さん本当に真剣です!
講師の先生の説明を一言も聞き逃さないように耳を傾け、器具を実際に手に取りながら、熱心に埋入実習を行っていました。
私はその姿を少し離れたところから見ながら、
「若い先生が一生懸命に勉強している姿は、本当にいいな!」
と、とても嬉しく感じました。
インプラント治療は「知っている」だけではできない
インプラント治療は、教科書を読んだり、講義を聞いたりするだけでは身につきません。
インプラント体の特徴を理解することはもちろん、ドリリングの順番、埋入方向、深度、骨の硬さに応じた判断、そして実際に手に伝わってくる感覚。
こうしたものは、やはり実際に自分の手を動かして学ぶことが非常に大切だと思っています。
もちろん患者さんのお口の中で、いきなり練習することなど絶対にできません。
だからこそ、模型を使った埋入実習で何度も基本を確認し、安全な環境の中で経験を積むことには大きな意味があります。
私自身、これまで長くインプラント治療に携わってきましたが、インプラント治療は決して「インプラントを骨の中に入れれば終わり」という治療ではありません。
CTをどう読むのか。
骨の状態をどう判断するのか。
どの位置に、どの角度で、どの深さまで埋入するのか。
そして最終的に、患者さんが長期間しっかり噛める歯をどう作るのか。
一つ一つの判断の積み重ねが、治療結果につながっていきます。
私も若い頃は、とにかく勉強しました
私も若い頃から、インプラントをはじめとする新しい歯科治療を学ぶために、本当に多くの講習会やセミナーに参加してきました。
休みの日に大阪や東京へ行く。
海外まで勉強に行く。
診療が終わってから夜遅くまで勉強する。
そうしたことを何十年も繰り返してきました。
63歳になった今でも、それは変わりません。
むしろ歯科医療がデジタル化し、CT、口腔内スキャナー、3Dプリンター、AIなど新しい技術が次々と登場する今、昔以上に勉強し続けなければならないと感じています。
「もうこれだけ経験したから大丈夫」
そう思った瞬間から、歯科医師としての成長は止まってしまうのではないでしょうか。
だから私は今でも学会やセミナーに参加しますし、若い先生方と一緒に勉強する時間をとても大切にしています。
教えることは、教えられること
今回の実習で特に嬉しかったのは、当院の勤務医だけではなく、大学の研修医の先生方も参加してくれたことです。
若い先生方から質問が出ます。
「なぜ、この手順なのですか?」
「この場合はどう考えるのですか?」
そんな質問を受けると、私たち経験を積んだ歯科医師も改めて基本に立ち返ることができます。
実は、若い先生に教えているつもりで、私たちのほうが教えられていることも多いのです。
昨日も若い先生方の真剣な表情を見ながら、私自身とても良い刺激を受けました。
なかの歯科を「学べる歯科医院」にしたい
私は、岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックを単に毎日の診療を行うだけの歯科医院にはしたくありません。
若い歯科医師やスタッフが成長できる場所でありたい。
そう思っています。
歯科医療は日進月歩です。
昨日まで最新だった技術が、数年後には当たり前になる世界です。
だからこそ院長だけが勉強するのではなく、勤務医、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、受付スタッフ、それぞれが自分の立場で学び続ける組織であることが重要だと思っています。
そして、その学びの最終的な目的はただ一つ。
患者さんに、より安全で、より良い歯科医療を提供することです。
今回学んだことも、これからの臨床にしっかりと生かしてもらいたいと思います。
そして若い先生方には、私たちの世代をどんどん追い越してもらいたい。
いや、追い越してもらわないと困ります!
そのためなら、私は自分がこれまで経験してきたこと、成功したことだけでなく、難しかった症例や反省した経験も含めて、できる限り若い先生方に伝えていきたいと思っています。
学ぶ歯科医師は、必ず成長する。
学び続ける歯科医院も、必ず成長する。
昨日のカムログインプラント埋入実習を通して、そんな当たり前だけれど大切なことを、改めて感じた一日となりました。
アルタデントの皆様、本当にありがとうございました。
そして参加された当院の勤務医の先生方、大学の研修医の先生方、お疲れさまでした。
私もまだまだ負けませんよ!
63歳、歯科医師としてまだまだ勉強します。
生涯現役、生涯勉強です!
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