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中野浩輔
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中野浩輔のステキな笑顔 中野浩輔のステキな笑顔
当院の虫歯・歯周病治療 2024-10-1

院のマタニティ歯科検診について

当院のマタニティ歯科検診について

こんにちは、なかの歯科・矯正歯科クリニック院長の中野浩輔です。
今回は当院の「マタニティ歯科検診」についてお話しします。

妊娠中はホルモンバランスの変化や体調の変化が原因で、
歯や歯茎のトラブルが起きやすくなる時期です。
そこで、岡山市の妊婦さんが安心して過ごせるよう、
当院では「マタニティ歯科検診」を実施します。

実は当院は32年前の開院以来近くの産婦人科さんと提携していて
多くの妊婦の方が「マタニティ歯科検診」で来院されているのと共に
今も当院のスタッフ3名が妊娠中と言うこともあって
「マタニティ歯科検診」により力を入れてゆく所存でございます。

この記事では、妊娠中における歯科検診の重要性や、当院で行う検診内容について
詳しくご紹介いたします。

マタニティ歯科検診とは?

マタニティ歯科検診とは、妊娠中の女性を対象に、歯や歯茎の健康をチェックし、
妊娠に伴う口腔内のトラブルを未然に防ぐための検診です。
妊娠中はホルモンバランスが変化し、歯茎が炎症を起こしやすくなる
「妊娠性歯肉炎」や、唾液の分泌が減少して虫歯リスクが高まることがあります。
岡山市で安心して出産準備を進めるためにも、妊娠中に定期的な歯科検診を受けることが非常に重要です。

マタニティ歯科検診の重要性

妊娠中は、ホルモンバランスの変化により歯や歯茎が非常にデリケートな状態になります。
特に歯肉炎や虫歯は放置すると症状が悪化し、出産後の治療が難しくなることがあります。
さらに、口腔内の健康状態が母体の全身の健康に影響を与え、
早産や低体重児出産のリスクを高める可能性があることがわかっています。
そのため、岡山市の妊婦さんにとって、歯科検診を通じて口腔内の健康を維持することは大切です。

妊娠中に起こりやすい口腔トラブル

妊娠性歯肉炎

ホルモンの影響で歯茎が炎症を起こしやすくなるため、腫れや出血が見られることがあります。
放置すると歯周病へ進行するリスクもあります。

虫歯

唾液の分泌が減少することで、口腔内の自浄作用が弱まり、虫歯ができやすくなります。
また、妊娠中は食事回数が増えることも多く、糖分の摂取が増えることが虫歯リスクを高めます。

口臭

妊娠中の唾液量の減少や、ホルモンバランスの影響で口臭が気になることもあります。

当院のマタニティ歯科検診の内容

岡山市のなかの歯科・矯正歯科クリニックでは、妊婦さんの口腔内健康を守るために、
以下のような内容でマタニティ歯科検診を行っています。

1. 口腔内の総合チェック

まずは、歯や歯茎の状態を総合的にチェックします。
妊娠中は歯茎が敏感になりやすいため、歯周病のリスクを早期に発見するための検査を行います。
歯肉炎や歯周病の初期症状が見られる場合は、症状に応じて適切な治療を行います。

2. 妊娠中の虫歯リスクのチェック

妊娠中の虫歯リスクは高まるため、虫歯の有無をチェックし、必要に応じて治療計画を立てます。
妊娠初期や後期は体調に配慮しながら、負担の少ない治療を行います。
妊娠中期が安定期であるため、この期間に歯科治療を行うことが多いです。

3. 口腔ケア指導

妊娠中はホルモンの変化やつわりの影響で、通常の口腔ケアが難しくなることがあります。
当院では、妊娠中でも負担なく続けられる口腔ケア方法を指導し、
歯や歯茎を健康に保つためのアドバイスを行っています。
特に、妊娠性歯肉炎の予防には、丁寧な歯磨きやフロスの使用が重要です。

4. フッ素塗布とクリーニング

虫歯予防の一環として、フッ素塗布を行い、歯のエナメル質を強化します。
また、プロフェッショナルクリーニングで、普段のブラッシングでは
取り除けない歯石やプラークをしっかりと除去します。
これにより、歯周病や虫歯の予防が期待できます。

5. 妊娠期に応じた治療計画

妊娠中は体調の変化に配慮しながら治療を行います。
急を要する治療は、妊娠中期(安定期)に行い、出産後まで待てる治療は一時的に管理を行い、
産後に治療を進めます。
患者様の体調を最優先に考えた治療計画を立てています。

妊娠中の歯科治療に関するQ&A

Q. 妊娠中に歯科治療を受けても大丈夫ですか?

A. 妊娠中でも、適切な時期に必要な歯科治療を受けることは可能です。
特に妊娠中期(4〜7ヶ月)は安定期とされ、治療を行う上で安全とされています。
初期や後期には緊急治療以外は避けるのが一般的ですが、
体調や治療内容によって異なりますので、まずはご相談ください。

Q. レントゲン撮影は安全ですか?

A. 歯科用レントゲンは、非常に低い放射線量で撮影するため、
妊婦さんにとっても安全性が高いです。
また、必要に応じて防護エプロンを使用し、胎児への影響を最小限に抑えます。

Q. フッ素塗布は妊娠中に受けてもいいですか?

A. はい、フッ素塗布は妊娠中でも安全に受けられる処置です。
虫歯予防効果が高く、歯を強化するため、妊娠中にこそおすすめしたい処置です。

マタニティ歯科検診で健康な出産をサポート

岡山市のなかの歯科・矯正歯科クリニックでは、妊婦さんが安心して過ごせるよう、
定期的なマタニティ歯科検診を通じて口腔内の健康をサポートしています。

妊娠中の体調に合わせた無理のない診療を行い、出産後も健康な口腔環境を
維持できるようサポートいたします。

妊娠中に歯科検診を受けることで、母体の健康はもちろん、
赤ちゃんの健康を守ることにもつながります。

岡山市でマタニティ歯科検診をお探しの方は、ぜひ当院にご相談ください。
ご予約やお問い合わせは、お気軽にどうぞ。

 

なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長「中野 浩輔」

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔

  • 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
  • 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
  • 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
  • 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。

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