ニューヨークに本当の江戸前寿司のお寿司屋が出来ます。
ブルックリンのピータールーガーからのUberでの帰り道
妻がスマホで見つけたウルフギャングの店の予約が
奇跡的に2名当日でも取ることができて
夕食難民を逃れて、美味しいエイジングビーフを
マンハッタンで食べることが出来た。
しかしニューヨークの食事の量は凄い!
ポーターハウス2人前を頼むと来たステーキはデカい。
4人から5人で食べて、日本人なら普通の量と思う。
しかし、隣の席の10歳位の小さな女の子が
普通にバカでかいステーキをパクパク食べている様子を見ると
日本人は白人女性とは結婚できないと素直に感じる。
食事の話をすると、私は今までに食事をして
体が震えたことが2回だけある。
1回目が岡山の旧Accaの林シェフのイタリアンを食べた時、
2回目が四谷で寿司店を出し、8年前にハワイのリッツに
寿司店を出して、今年からニューヨークに進出された
Nさんが握るお寿司である。
私と同じ還暦であるNさんは8年前にハワイに日本の文化
江戸前寿司の文化を広めようと寿司店を出された。
私はハワイのお店には何度も訪れていて
Nさんのお人柄に触れ、Nさんの大ファン、いや追っかけ
いやNさんの片思いの単なるおっさんになった。
Nさんの凄いところは還暦になってもチャレンジを
止めないで、ハワイからニューヨークに来たこと。
それだけでなく、私が思うNさんの一番凄いところは
寿司の世界で多くの人材を輩出したこと
多くの寿司職人を育てあげたことと私は思っている。
ハワイにも彼のお弟子さんが何名も来ていて
私は何度も大将とお弟子さんも含めて
食事をする貴重な機会を得た。
当院から独立して頑張っている歯科医師も多いが
私はNさんほど歯科医師と言う職業人の育成に
力を入れていなかったと反省した。
今回は特別にNさんにニューヨークで
お会いしてお話をすることが出来た。
ニューヨーク店の正式なOPENは12月から
来年にまでずれこむかもしれないと聞いた。
また1つ私が毎年ニューヨークに来る理由が見つかった。