歯科の金属アレルギー

Written on 2020年10月16日, by 中野 浩輔

3週間ぶりに極真空手の道場へ!
最初から体はバテバテ!

途中で正拳突きで板割りが始まった。

テレビで見たことのあるあれを
目の前で見ようとは。

さすがに当院の患者様でもある
黒帯のAさんは2枚の重ねた板を打ち抜く!

「中野先生、どうですか?」
言われたからには挑戦しないといけない。

結果、私だけ板が割れなかった。

今日から拳を鍛えるための腕立てにChange!

 

LINEでの相談がコロナの関係か?
ここ半年で凄く増えた。

毎日のように数名の新規の方から
LINEで歯の相談が届く!

その中でも増えているのが
「金属アレルギー」に関する相談だ。

「私には金属アレルギーがあります。
銀歯をセラミックに変えると
この多くの不定愁訴は治りますか?」

当院では審美目的だけでなく
金属アレルギー対策で銀歯を
セラミックに変える処置は多く行っている。

 

しかし、ここで幾つかの問題が生じる。

まず、金属アレルギーに関する診断だ。

皮膚科に紹介して、パッチテストで歯科の金属
に関して、アレルギーがあるか調べて貰うことが多い。

しかし、ここに大きな落とし穴がある。

皮膚科のパッチテストは100%正確な診断では
ないし、皮膚科の先生も金属アレルギーの診断が
凄く得意な先生もいれば、案外そうでない
先生もいらっしゃる。

どの皮膚科にどのように紹介状を書くかで
診断結果が異なってくる可能性があるのだ。

 

また金属アレルギーの治療はかなり時差が出るものだ。

全ての口の中の金属を外してセラミック等に変えても
直ぐに症状が改善する人もいれば
完全に改善するまで、半年も1年もかかる人もいる。

また全ての体調不良の原因を、お口の中の
金属が原因と思い込んで来られる方には、
事前にかなりしっかりとした説明をしないと
後々トラブルの原因になることもある。

 

世界広しと言えども、銀歯がこんなにお口の
中に多いのは日本人位である。

中国の方も、フィリピンの方も、ベトナムの方も
アメリカの方も、イギリスの方も、当院には
多く来院されるのだが、日本だけ!

こんなに銀歯が多いのは!!